14日から三日間、箱根湯本の温泉に浸かっていた旅行、異常に観光客が少なかったのが目立ち。これまであんなに観光客が少ない箱根を体験したことが(ない)。土産物屋、タクシー、カフェもガラガラで。泊った宿も従業員さんもまばらで大浴場も独占状態。コロナの影響を直に感じて。気の合う仲間同士が集まって四方山話しやゲームに興じる時間はかけがえのないひと時。今回は食堂で決められたメニューを自分たちで突っつくというちょっと味気ない食事。布団も一部、自分たちで敷いて寝るといった有様。その代わり晩ご飯は吉池旅館名物のバーベキュー料理が振舞われ、肉も上質のサーロイン・ステーキ。みんなそれぞれの分野で活躍している論客や僧侶、カフェのマスターといった布陣で話しが格別に面白い展開、浮世のしがらみを忘れて語り合う時間はとても貴重な過ごし方。毎回、この集まりを企画してくれた亡き内田徹さんに感謝の気持を思い起こさせてくれる楽しいひと時
