Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Goodbye Girl / David Gates」

昨日は店に出て自分の疑似放送番組、「ウゴウゴ・イナラガヤ・スペシャル」を最初に聴き入って。自画自賛ではない、いやー、いい選曲の番組。84回目の特集はデビッド・ゲイツというシンガー・ソングライターでこの人の作曲センスは当時から注目していた人だけあって久し振りにじっくり聴いてみてまたデビット・ゲイツ熱が再燃する時間。ブレッドのリーダー的存在の人でグループ結成以前に多くの佳作をいろいろなアーティストに提供、作曲家としての活動期間は長くはなかったのですが稀代のメロディ・メイカーで隠れたファンの多いコンポーザー。

特にフリート・ウッズやアン・マーグレット、セリー・フェブレー等の女性ヴォーカルにいい曲を提供、後にソフト・ロックの分野でもディノ、ディジー&ビリー等にいい曲を書いていて好きな作曲家。

勿論ブレッドというグループの主なヒット曲はこの人のペンになるものがほとんどで「二人の架け橋 Make It With You」は全米1位を獲得したポップス・クラシック。随分前(2001年)に特集した疑似DJ番組を思い出して懐かしく辿って。最後の曲で選んだ映画「グッドバイ・ガール」の主題歌もリチャード・ドレイファスとマーシャ・メイソン共演のロマンティック・ムービイとして記憶に新しいナンバー。