2006-11-09 ■ 本 本 ここ3ヶ月間、一度もやっていなかったこと。テレビを見ること。びっくりしたのは作家の小島信夫さんが先月26日にお亡くなりなっていたこと、 第三の新人と呼ばれる作家の中でも一際狷介で独自の文学感を持っている作家 『残光』のこともいつか感想を書こうと思っていた、 実名やら本人の語りが出てくるのですが、虚実が入り交じって不思議な創作空間を生み出している傑作。