Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

昨日のSP講座は初めての参加者が4人もいてこのイベントとしては盛況の内に終了、我々の先輩格にあたる御仁が3 人と若い参加者がお一人ご常連のお客さんに混じって席を陣取って。どうやら郡さんが行っていたNHK放送博物館でのSPイベントのお客さんのようで質問も専門的でちょっと緊張。
この日のテーマは映画主題歌の戦後篇パート1で「リンゴの唄」から始まって「銀座カンカン娘」に至る15曲を例によって郡さんの脱線話しとNeachの突っ込み話しで丁々発止進行。初めての参加者も和む会。Neachは最後の「銀座カンカン娘」のところで志ん生師匠の貴重な映像を紹介、三浦くんにも手伝ってもらい、次の日のライブに備えて楽器や客席の用意。
夜はお客さんがいないことをいいことにマーガレッツとリコッツのCDばかり聴いて。ゴキゲンなサウンドで全然飽き(ず)。後半のリコッツのオリジナル曲にシビレて。(ルラルにも通じる曲作りで作曲は女性ヴォーカルではなくバックのギター担当の男性が書いているよう)キャッチーなリフ、不思議と頭に残るフレーズで最後の「好きよ!」という曲は何度もリピート状態で聴きまくっていました。アルバムの帯を見たらロッキン・エノッキーが推薦文、なるほど、そうなのか、と思えるドリーミー・サウンド。当分このアルバムばかりかけていても大丈夫のよう。