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昨日のHOT KUMA & SWINGING DOORSのライブは複雑思いの交錯する素晴らしいライブ。
SWINGING DOORS、このライブを最後に玉川さんがグループを離れるということで格別のライブ。Neachは最初、この玉川さんがジミー・ロジャースをカヴァーしたことで興味を持つバンドとなり、やがて村中さんのペダル・スティールにはまっていった経緯。特にグループとして初のアルバムを出したばかり。玉川さんを惜しむファンとHOT KUMAのファンに囲まれいい旅立ち。
またHOT KUMAの方はドラムスの木村さんが昨年、若くして亡くなり、後任にパロッツの松崎さんがとりあえずサポート、実に半年ぶりのライブ。
お客さんも沢山入って、最後のアンコールで両バンドのメンバー全員でカントリーの定番、「カントリー・ロード」を合唱、こんな盛り上がった「カントリー・ロード」は聴いたことが（ない）。ともに今後もずっと見守っていきたいバンド。玉川さん、長い間ご苦労さまでした。