Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

昨日は一昨日と打って変わって実に静かな一日、ほとんど事務処理で明け暮れ。
最近始まった伊藤銀次さんと黒沢秀樹さんの往復書簡ブログ「Uncle-jam」が面白くて毎日楽しみにチェック。お互いの音楽の趣味の話しや気になったYouTubeをこまめに載せていてくれて大変興味深いやりとり。最新号にジミー・ウェッブの話題。久し振りに店に置いてあるアルバム『TEN EASY PIECES』を一人でじっくり聴いて。
これを聴いていると2000年10月に行った来日公演を思い出し、自分の感想文をもう一度読み返し。あの時、一番印象的だった「Didn't We」も、今回はアート・ガーファンクルのカヴァーで知られている「All I Know」やフィフス・ディメンションやブルックリン・ブリッジで有名な「The Worst That Could Happen」等が気になり。
ジョニー・リバースも歌っていて『REWIND』という傑作アルバムも。とにかくいい曲が多く、リンダ・ロンシュタット絶唱「Adios」やグレン・キャンベルの大ヒット曲「By The Time I Get To Phoenix」や「Wichita Lineman」、「Galveston」等もご当地ソング?として素晴らしい作品。67,68年と2年連続でグラミー賞のソング・オブ・ジ・イヤーを受賞。弱冠21,2歳の頃、既に出来上がっていた作曲家。