Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

2011 年ごとにお正月気分がそがれていく今日この頃ですが、十分に睡眠をとれないままこっそり店に出て書き残した年賀状やHPの改訂作業。何のBGMもかけず、外へも出ず、人にも会わず、電話もない静かな元旦。
上野さんのライブの後、残ってくれたお客さまに振る舞った「ご雑煮」が意外といけたので、この日も先ず賄いは特製お雑煮で一人正月を祝い。
捗らなかった年賀状書きを一通りこなし、ゆったりとした時間を。年賀状に関しては定型のデザインなのですが、必ず手書きのご挨拶を一人一人顔を想定して書くというのが流儀、一言でもいいので手書きの近況報告を書いてもらいたい。
正月気分というと実は上野さんのライブの際、紅組の曲で平井英子の「元日」というSP盤をかけたのですが、これが何と中山晋平がピアノ伴奏をしており、覚えやすい童謡だったのでかなり受けた。
上野さんが白組の対抗曲として歌ったものは昨年惜しくもお亡くなりになった谷啓さんの「虹を渡ってきた男」。その他、最初の対決が「山小屋の灯」近江俊郎vs「バラのルムバ」二葉あき子、異国ものという括りで2回戦が「ブラジルの太鼓」伊藤久男と「月下の胡弓」李香蘭、そして抒情歌対決が「落葉しぐれ」三浦洸一対「君待てども」平野愛子、それにトリの大物対決が「赤い夕陽のふるさと」三橋美智也と「お祭りマンボ」美空ひばり