Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Old Folks At Home / Stephen Foster」
新年を迎えて気分も一新といきたいところですが、なかなかそんな気持ちになれ(ず)。昼過ぎに森さんにお年賀を持ってご挨拶に行きちょっと話しただけですぐに一人になりやり残した作業(主に年賀状書き)を粛々と。一昨日はできるだけ気丈に振る舞おうといつもとあまり変わらない一日で、上野さんとも細々と「紅白歌合戦」をして年越し、一夜明けて残務整理等をやっていたところ、突然得体の知れない喪失感が襲ってきて何度も溜息ばかり。やはり失った存在は日ごとに大きく感じられ、この先どうやってこの穴を埋めたらいいのか見当がつ(かず)。neachのことを心配してくれ、沢山励ましのメールをいただいたので気落ちしている場合ではなく、それぞれには「私は大丈夫ですから安心してください」と強気のご返事。
一通りの作業を終えたところで心を落ち着かせる意味であることを。思い立ってフォスターの楽曲に訳詞、ギターを持ち出して言葉をはめて。意外とすんなり訳詞が、多少手直し推敲が必要、これをもって大瀧さんへの返歌。
新年早々思い付いたネタはこんな感じ。(フォスターのメロディに乗せて「Old Folks At Home」を)♪思い出のあの歌 心に 訪れるメロディ 永久(とわ)の調べ 絶え間なく流れる 歌声 君を呼ぶ 懐かし 故郷(くに)の思い 笑みを浮かべた 異国の友 今もなお聞こえる 父の響き♪
お分かりでしょうか。これが今の自分を落ち着かせるメッセージ。