Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

気を病むことが2つあってどうにも晴れ晴れ(せず)。
一つは右手の人差し指にささったとげが抜けなくて困って。志ん生の「黄金餅」のまくらでケチな人を紹介するところで身に入ったものはトゲでも抜かない、という一節が、一番利き指の甲だけに弱って。
もう一つはPAのミキサーのあるチャンネルが時々不穏な動作、原因が分からないまま使っているので不安な気持ちが解消できずに。
そんな中、談奈さんによる一人会、『ダンナイト・ライブ』の12回目が。どの席に座ってもドリンクが置けるようにセット、突然の猛暑でクーラーを、寒いのが苦手の方にはタオルを用意してあげることが。談奈さんの演目は開口一番「真田小僧」をやり、続けて季節柄「青菜」をやって仲入り、最後は「ねずみ」を演じてお開き。お一人北区から来たという女性の方が随分前に落語とライブをセットで行うイベントを企画された方、neachはそのイベントに参加したことがあって、覚えていてくれ初来店。落語会が終わってからも残っていってくれ、店をやるようになったいきさつやバートン・クレーンのCDを作った時のエピソード等を聞いてもらい。話し出したら止まらナイト。今度はカフェの時にでもご来店いただきあちらの話しもお伺いしたいもの。