Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

このところ大瀧さんのサイトでの話題と店でのライブの話題がダブルで表記することが多く。
それほどデイリーとなっているナイアガラ・ラジオ館が気になってな(らない)。どういう風の吹き回しか、我々ファンにとっては大瀧さんが音楽の話題をし続けていることが嬉しくてたま(らず)。動機や意図はどうあれ本来のポップス啓蒙家に戻って我々の気が付かないポップスねたを語ってくれるのですからこんなに幸せなことは(ない)。どこまで続くのか分かりませんが毎日の楽しみとしてチェックしていきたいと思って。昨日はクリフ・リチャードの話題でこれまた思い入れの深いシンガーだけによく味わって拝見。Neachのクリフ体験は64年の「淋しいだけじゃない」から始まっているので「ヤング・ワン」や「ラッキー・リップス」のレコードはその後に買ったもの。ヘレン・シャピロのB面というのも知って、東芝(オデオン)が力を入れてプロモートしたのであれだけシングル盤が出たの(だろう)。
実は昨日のラ・ターボのライブの際、BGMで自分で作った「夏の歌コンピ」をかけて、ある方からクリフの「サマー・ホリデイ」に絡んで質問。「クリフ・リチャードっていつ頃の人ですか?」ってきかれたので63年頃からヒットしたのでは、と答えて。その後、ナイアガラ・ラジオ館をチェックしたらクリフのことが書かれていてびっくり。ラ・ターボのライブ・レポートがしたかった、クリフに話題を持っていかれ。とてもいいライブ。一つだけ記しておくと、リハで各楽器のバランスをきかれたので「ヴォーカルが目立つようにバックの音を合わせたら」なんて進言を。リハでも真剣勝負のこのグループにずっと関わっていきたいと思った瞬間。