Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「二人の並木径/佐川ミツオ」
2009年1月以来続いてきた『出張、和久井のアナログ塾』が昨日の会で一応最終回。アナログ誌の連載が終わってしまうことに伴って高級オーディオ機材を持ち込んでのアナログ盤聴き比べも今回で終わり。
バンドのメンバー、店の者も含めた「私だけの名盤」というコーナーにneachも,2曲、シングル盤を紹介。一つは以前にもこのコーナーで紹介した「ポクポク仔馬/ニッチモ&サッチモ」,<このレコード、誰か探してくれないでしょうか>と書いたところある方が早速見つけてきてくれプレゼント。もう1枚は,何度も話題にしているニール・セダカの「悲しきクラウン」というシングル盤でそのB面の「二人の並木径」のその逸話とともに紹介。1960年にニール・セダカが来日した際、佐川ミツオに贈った曲でその曲を佐川と伊東ゆかりの娘さんがカヴァ,小松久さんがプロデュースしているという繋がりを説明。本当は高級オーディオ装置での再生でしたのでルビー&ロマンティックスの「Hurting Each Other」かビーチ・ボーイズの「Darlin'」でもかければよかった、事前に最初の2枚の話しを和久井さんにしたところその2曲でお願いします、ということ,サウンドよりは話題性で選んで。その後、驚くような音源をいろいろな方が紹介,最初に呼び込まれて内心よかったと思い。