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「Splish Splash / Bobby Darin」
やっと待望の大瀧さんの『アメリカン・ポップス伝PART 2』最終回を聴くことが。丁度その時間帯はラ・ターボのライブ・リハの真っ最中、録音作業にかかれることが。リハが終わった彼らと一緒に流し聴き、意外にも最初に登場したのはボビー・ダーリン。つまりニューヨーク最初のロックン・ローラーということでボビー・ダーリンから紹介。更にもっと意外だったことはバックでギターを弾いていた人としてアル・カイオラの名前が上がったこと。ニューヨークのドゥ・ワップ・グループの主立ったところが紹介されドン・コスタ、ドン・カーシュナーといった重要人物が出てきてロックン・ロールからポップスへと移行する流れをとてもうまく解説。詳しいレポートはまた「放送メモ」としてログを、この最終回に限って大瀧さんはあまり曲名を紹介しないでドンドン曲をかけるのでどれだけ付いていけるかが心配。何とか明日の臨時休業日までに型をつけて出かけたいもの。でも地震で流れた最終回が捕獲できたことを心から喜びたいと。