Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Hurting Each Other / Ruby And The Romantics」
大瀧さんの放送の第3夜でスペシャルティ・レコードの話題、その際コジモ・スタジオとオーナーのコジモ・マタッサの名前が出てきたの。neachはこの名前、ジミー・クラントンの「Hurting Each Other」という曲絡みで覚えて。ジミー・クラントンがカーペンターズで有名なあの曲をリリースした65年以前、エースというレーベルでジミーのマネージメントをしていたのがコジモ・マタッサ。「Hurting Each Other」はそのオリジナルがジミー・クラントンだと大瀧さんから教えていただいた,大変思い入れの深い曲、一番好きなヴァージョンはやはりルビー&ロマンティックス。作者はピーター・アデルとゲリー・ゲルドという有名なコンポーザー・チーム,達郎さんの番組でも特集。その曲はneachにとっては重要なアルバム、ジェフリー・フォスケットのミニ・アルバム『Sunnys Off』でも取り上げられておりカナダのゲズ・フーの前身バンド、チャド・アレンとエクスプレションズもジミー・クラントンと同じ時期にカヴァー。また今回アンディ・ウィリアムスとウォーカー・ブラザーズのヴァージョンも見付かって、かつて夢中になって調べた思い出がコジモ・マッタサという名前を聞いて甦り。それぞれのヴァージョンがYouTubeにアップ,一つの曲を聴き比べるということが大好きな身としては楽しい回想。