Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Gold Diggers 1933 We're In The Money」
昨日はちょっと綱渡り的な日程。夕方からいつもの「AGAIN JAZZ CLUB」、2時から新宿の紀伊國屋ホールで『アチャラカ 昭和の喜劇人・古川ロッパ、ハリキる』。大家さんに店の鍵を預けて幹事の西川さんにもその旨連絡。会場に着いて先ず驚いたことは大変な人だかりで混雑。どうやってギリギリまで観るか、時間を見計らって途中退席するかだけを考えて席に。戦後のやや落ちぶれたロッパさんをエノケンさんと対比、neachとしては戦前の輝きを持った総合エンターテイナー、古川ロッパを紹介してもらいたい身なのでやや不満の残る展開。
田村さん、鳥本さんがハリー・ウォーレン関連の音源を。また戸村さんは持ち寄りコーナーで「Gold Diggers in Dixieland」というマティ・マトロック楽団のハリー・ウォーレン・アルバムを紹介、帰りがけに2枚、置いていって,やはりジャズ・クラブの方達のコレクションは凄いなと。