Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

相倉久人×松村洋「服部良一を聴きなおす」Vol 1」
一昨日から準備した『銀次の部屋』、前回と違うセッティング。舞台には銀次さんのみしかいない、という設定でゲストの相倉さんはneachが武蔵小山の駅まで行ってお迎えし、会場にご案内するという演出で、カラン、カランとドアの鐘が鳴って相倉さんが登場するというスタート。印象に残った相倉さんのお言葉は「フリー・ジャズ」の定義を銀次さんが訊ねたところ、「フリー・ジャズとは本来、何かから自由になることで、自由は何かを捨てないと意味ない」という回答。ライブの司会を聴いている客にのみ語りかければいいパフォーマンスができる、という指摘には大きく頷き。