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「銀色の道／ダークダックス」
「ダークダックスのゲタさん」喜早哲さん、85歳で3月末に死去、というニュース，昨日一日ダークダックスの曲ばかりかけて。三木鶏郎作品を中心に「ゆらりろの唄」「ちょっとヨットで」「さんご礁」「お風呂は」「秋はセンチメンタル」「つい春風に誘われて」「カチューシャ」「雪山讃歌」「山男の歌」「銀色の道」等ずっと聴いていても飽きない男性コーラス，日本のコーラス・グループの中心的存在として大変馴染み。長期にわたってメンバーが変わらないコーラス・グループとしてギネスに登録もされた最古参。メンバーのトップ・テナーのパクさんこと高見澤宏さんが2011年に急逝、セカンド・テナーの佐々木さんも病気療養中、お元気なのはゾウさんこと遠山さんだけに。ダークダックスの存在は我々60年代を青春期で過ごした人間にとっては大きな存在でコーラス・グルの枠を越え日本のポピュラー・ソングの発展に大変貢献した稀有なグループ。ベテラン・グループの唄声が懐かしく感じるように。ゲタさんのご冥福をお祈り。