Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「クレージー キャッツ結成 10周年コンサート」
昨日は定休日,新しいイベントのチラシを手配したりコンピュータのデータの整理をしたりしていたらすぐに時間が経って。そんな中で何気なく観てしまった。「クレージー キャッツ結成 10周年コンサート」という昔のコンサートの映像,クレージーキャッツというコミック・バンドがいかに音楽的にも実力のあったバンドということを証明。それぞれの楽器ソロ演奏もあり、勿論ギャグがフンダンに,その裏に一流のジャズ・バンドという片鱗。谷啓さんはトロンボーン奏者として常に「スイングジャーナル」の上位にランクされるプレイヤー、安田伸さん、桜井センリさん、石橋エイタローさん、ほかみんなジャズ・ミュージシャンとしてプロの演奏家ハナ肇さんや植木等さんの回想によるとコミック・バンドの様相を呈したのは作曲家の萩原哲晶さん(通称デクさん)が粗忽な人でそれを観ていたメンバーが自然と面白いギャグを思い付いたということ。そのエピソードは大瀧さんの「ゴーゴーナイアガラ」で聞くことができる、neachの中ではあの172回の放送で一番よく聞いているのはもしかしたら77回目の植木さんがゲストの「クレージーキャッツ特集」かも。あの放送は何度聴いても笑ってしまう放送で、聞き手の大瀧さんも楽しくてしょうがないといった雰囲気。クレージーキャッツのメンバーも現在は犬塚弘さん一人,時代の流れ