Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「A面で恋をして」
一昨日は帰りが遅く,日々の更新をパス,昨日に続きモーメントの大瀧詠一弦楽トリビュート・ライブの映像を追体験。neachがかなりハイ、非常に楽しめるライブ。紙上レポートを。先ずオープニングで「おもい」〜「それはぼくぢゃないよ」と「空飛ぶくじら」「お花見メレンゲ」の演奏。続いてアルバム 『ロングバケーション』から「君は天然色」「Velvet Motel」「カナリア諸島にて」「スピーチ・バルーン」と立て続けに演奏して久保田洋司くんを呼び込み。neachは彼とは神戸で行ったライブの帰り、一緒に新幹線で大瀧さんの秘蔵音源を聞いた思い出があり久し振りの対面。
映画『微熱少年』から「君の名前を呼びたい」(これがよかった!)と「恋するカレン」を熱唱。その後、モーメントで「FUN×4」「さらばシベリア鉄道」と続きゲストの杉真理さんの登場。杉さんは大瀧さんの思い出話しの後、須藤薫さん関連で「ブラックホール」と「心の中のプラネタリウム」(を歌ってくれました。「心の中〜」の逸話として須藤薫さん、大瀧さん、渡辺満里奈さんの関連秘話,亡くなった須藤さんのことを思い出してジーンときて。後半は『ナイアガラ・トライアングルVol.2』特集となり先ず久保田くんが佐野さんも真っ青の「彼女はデリケート」で盛り上げてくれ杉さんにバトン・タッチ。杉さんは「Nobody」「ガールブ・レンド」「夢見る渚」「Love Her」、neachの個人的な思い出としてエンジニアの大野邦彦さんの話題を振って。そして大瀧さんの曲はひねくれてるのでと言って「オリーブの午后」、「ペパーミント・ブルー 」を歌って。杉さん一旦退場、モーメントによる「レイクサイド・ストーリー」となりneachは次のようなMCをおもむろに。
「楽しく過ごしてまいりましたライブですが、次の曲でラストとなります。でもなにかうれしい予感がします」これを言ってみたかった。そしてシングルCDの「嬉しい予感」 渡辺満里奈を演奏してアンコール・タイム。例によって時事ネタ(大谷くんの画像)を出してアンコール2曲「五月雨」「ウララカ」と続きゲストの杉さんと久保田くんを呼び込んで「A面で恋をして」をみんなで歌ってお開き。楽しいひと時で思い出に残る『大瀧詠一弦楽トリビュートライブ』。
大瀧さーん、みんなも喜んでくれましたよー!