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「戦場のメリークリスマス」
昨日紹介した「ファミリー・ヒストリー」で坂本龍一を取り上げた番組がとても面白かった。特に"教授"の父親、坂本一亀（かずき）という元河出書房の有名編集者の話しがとても印象に。後の有名作家に妥協を許さない注文を出したり、作家志望の若者に丁寧に接したり、自分の息子、坂本龍一に対しては常に無関心、あるいは厳しい態度で臨み、その影では密かに気にかけていた心情が理解。
neachも父親との関わりが不器用なところがあって父親が亡くなってから親の有り難みを感じる世代となり、今、カフェという業を生業にしているのは少なからず父親、母親の影響,番組から再認識。親孝行したいと思った時には親はなし、という思いを改めて感じさせる番組。