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「ビギン・ザ・ビギン／アステア＆パウエル」
昨日は月一の定休日。静かな一日。うっかりこの日に内科の検診日を入れていることに気付き、慌てて電話して1時間ほどずらしてもらい検診。
昼過ぎに懸案の「アステア映画特集」を観に渋谷のシネマヴェーラまで。この日の上映は『踊るニュウヨーク』という1934年公開のミュージカルでMGMと契約したアステアの第一作目の映画で共演はタップの女王エレノア・パウエルで男優のジョージ・マーフィもいい演技。ラスト・シーンのハイライト、コール・ポーターの名作「ビギン・ザ・ビギン」が流れる中、アステアとパウエルが踊るダンス・シーンが圧巻。何故か最近の渋谷の街に長く居る気になれず、早々に戻ってきて。時間があってもミュージカル映画は一日一本が限度のようにも。