Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「負ける時もあるだろう/三上寛
昨日は桜井さん主催のイベントにいつも一緒に出演されている北村孝志さんの後期ベルウッド時代の回想話しを中心にゲストに三上寛さんをお迎えして。北村さんは三浦光紀さんの後を受けてベルウッド・レコードに在籍、三上寛さんがベルウッドに移籍された頃から親交のあった間柄で、その頃のエピソードを中心に語って。
北村さんの回想としてキングレコードからベルウッド・レコードの担当ディレクターだった小池康之さん(2018年逝去)との関わり、秘話を三上さんと一緒語ってくれ大変興味深い話。その小池さんが興したサンライズ・ミュージックという音楽出版権を預かる会社時代の思い出を北村さんの視点で三上さんと懐かしそうに話して。こういう話しを聴く場としてアゲインをやっている意義を強く感じて。neachが朝妻一郎さんを銀次の部屋にお呼びしたい理由もこの日のような先人の話しをアーカイブしておくことが重要だと考えているから,この日はトークの最初と最後に三上寛さんのミニ・ライブも聴けてneachだけでなく参加した方々も大変喜んでくれた一日。
企画してくれた桜井さん、北村さん、どうもありがとう。久し振りにアゲインにやってきた三上寛さんの圧倒的な存在感のある演奏が聴けてラッキーな一日。寛さんにまた来てください、とお願い