Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

いやー、面白かった!疲れた!びっくりした!
小雨模様の悪天候の中、空気が薄くなるほど人が集まり、気心の知れた仲間や敬愛する方々が集まり、楽しい話しが聞け、ややしゃべりすぎたもののあまり淀みもなく思ったことを存分に話せ、とても幸せ。古川ロッパ傑作集の発売記念イベントは予想以上の盛況。
ワン・ドリンク・メニュー、寒かったせいかホット・コーヒーやホット・ティー等に集中。
瀬川さんが定刻を過ぎてもなかなか到着せず、結局見切り発車で最初のトークを郡さんに差し替えてのトーク・ショー。郡さんとの掛け合いもうまくいき、その途中に瀬川さんもご到着となり、特に支障なくイベントを進行。最初に古川清さんのコメントをビデオで流し、郡さんにはSP復刻の技術的なお話しを。瀬川さんにはロッパさんをご覧になっている当時の様子をお伺いし、そこで一旦休憩。
瀬川さんには「ガラマサどん」を選んでもらい、休憩の後、中野さんに登場してもらって、主にロッパさんのエンターテイナーとしての特徴を解説。中野さんは意外にも「東京ちょんきな」が面白いと言ってそれを選び、岡田さんは「ア・ラ・ドーモ」を。郡さんにも1曲、「歌えば天国」を。アゲインでライブをやっているポール・リクターさんに2曲カヴァー、「東京オリムピック」と「潜水艦の台所」。
その紹介が終わってお開きという時に図らずも感極まって一瞬言葉つまってしまい。すべてが自分の味方に思え、ゲストの方をはじめ、ポールさん、ブリッジの方々、たくさん集まってくれた観客のみなさんの顔を見ていたらとっても幸せな感覚に陥り。思いがけないお客さんもあり、ちょっとしゃべり過ぎたマスターでしたが、終わってからとても満足のいくトーク・イベント。足下の悪い中、集まってくれた方々に心から感謝の意を申し述べたいと思って。(最後にNeachが選んだ1曲は推理してください)