Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

Peach Pickin' Time Down In Georgia / Jimmie Rodgers」
自分が言い出しっぺで懸案事項「バートン・クレーン」イベントが無事終了。どれだけの方が来てくれるかちょっと不安、予想人数は確保、バケッティアーズのライブが素晴らしいものだったので結果オーライ。
久し振りに4人のメンバーが揃って来てくれたバケッティアーズのリハ。玉川さんがジミー・ロジャース「Peach Picking Time in Georgia」を歌った際にはいろいろな思いがこみ上げてきて思わず涙。この曲は島村さんに誘われて玉川さんが歌ったライブを観に行ったことがライブ通いをするきっかけ,当時を思い出して。開場してから瀬川さんをはじめ、郡さん、田村さん、荒瀬さんという関係者が三々五々集まって定時にイベントを。
再発CD発行のいきさつを簡単に説明してから瀬川さんをご紹介。瀬川さんは丁度この日の昼過ぎに渋谷でミュージカル映画特集のトークショーに出演された足で駆けつけてくれバートンCDの意義等を解説。バートン・カヴァー作品の聴き比べとして「Frankie & Johnny」と「雪ちゃんは魔物だ」、「Little Lisa Jane」と「モダーン百万パーセント」をかけてオリジナルがどうカヴァーされたのかを紹介。
郡さんと田村さんを呼び込んでSP盤の復刻・録音の仕方を解説。田村さんにどうやってノイズをカットするかという技術的な説明。結構時間と手間をかけて最高の音にしてくれた苦労話しが圧巻。ハイライトとなった動くバートン・クレーンの映像を紹介、その他のスタッフ、荒瀬さんやブリッジの伊藤さんなども前に出てきてもらって紹介。もう一つの目玉となった「ロッパ/バートン対談記事」を集めた際のいきさつやバートン・クレーンの書いた小説を出版した当時の古本や新聞記事も紹介。Nさんから送っていただいた主婦之友の「クレーン/夢声の朗らか問答」もちょっと紹介。(続く)