Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

両親に従兄弟の急死の報告をしに、五百羅漢寺へ。何かあると自然と足が向いてしまう両親の墓、最近は電車に乗る行為が少なくなって、近場はブラブラ散歩を兼ねて歩いて。通り道のオオゼキでお供え物を買って、仏花を持って霊廟へ。そこには小さなノートが置いてあってお参りにきた人に記帳をお願い、その亡くなった富司也ちゃんが頻繁に立ち寄ってお参りをしてくれていたのが記録。西伊豆から上京すると必ず五百羅漢寺に寄ってくれていたようで3月26日にも几帳面な字体で近況報告が。
西伊豆での静かな生活を綴った最後にこう書かれていました。<やがては人生の着地点へ行き着く訳ですがその時まで健康寿命を保っていたいと思っています。上京の折にはまたお参りされてもらいます。>これを書いた2週間後に帰らぬ人となってしまったことを思うと自然と涙が。
あまり深く付き合った従兄弟ではなかった、自分の両親が早死にしたため、うちの両親を慕ってことある毎に墓参りに来ていた事実に深く打たれ。しばらく佇んでいた後、店に戻ると高校時代の仲間が寄ってくれ、一気に懐かしい話しに。夜はSHOWくんのバンド、アコースティック・サーカスのライブがあり感傷に浸る暇も(ない)。