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「ロカビリー剣法／美空ひばり」
昨日は少し早く起きて目黒の五百羅漢寺まで。姉が亡くなってその遺言に「両親と一緒のお墓に入りたい」，両親のお骨を鶴見の本妙院に分骨。ご住職にお経を唱えてもらい。その儀式も恙無く終って店に戻りある方が情報を寄せてくれた「ひばり島珍道中」の録音を。バートン・クレーンに言及している箇所がある、と聞いたから。「河童ブギウギ」「すたこらマンボ」「春のサンバ」「バイバイハワイ」等美空ひばりのあまり有名でない曲を中心に大瀧さんならではの「ひばりソング特集」。CDの整理旁々時間をかけて探し出し。確かにボビー・ノートンの「ソバ・ソング」をかけ外人歌手が出てきたという紹介の箇所でバートン・クレーンの話し。「ロカビリー剣法」や「日和下駄」等の名曲をひばりさんの代表曲、隠れた名曲と言って大変評価されているところが大瀧さんらしい観点だと思い。他にも「クリスマス・ワルツ」や「素適なランデヴー」等私も好きなマイナー曲をきちんと紹介していて流石師匠！と。改めて美空ひばりという歌手の凄さと大瀧詠一の歌唱に関する千里眼を感じて。きっかけを与えてくれた神戸の方、ありがとうございました。