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アゲイン・ジャズ・クラブは毎回大変勉強に。例えば同姓の石川さんが紹介したイーデン・アットウッドという女性シンガーの声が素敵で思わずうっとり。
庄司さんが紹介したクラリネットの名曲、アッカー・ビルクの「白い渚のブルース」も印象に。ラテンものがお得意の戸村さんが最近、Neachも多大な興味を抱いて聴いているペリー・コモのアルバムを紹介。ジャック・ケラーの名作をペリー・コモが歌っている「Beats There A Heart So True」のことを尋ねたところ、知らないということだったので自分の作ったCDを差し上げて是非感想をと。課題曲の聴き比べ「I'll See You In My Dream」と「So In Love」をいろいろなヴァージョンで紹介。
課題曲には毎回、西川さんが書いた詳細な解説パンフ付きなのでもう36回目となる資料は大変貴重なデータ。開演前に主催者の西川さんと年をとることの意味などを語り合い、先達はあらまほしきことなり、とつくづく思い。