Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

昨日は予定されていた小川さやかさんのライブが順延。次の日が自分の高校のクラス会ということでその準備でいろいろ忙しい一日。また日曜日は恒例のSP講座,寸暇を惜しんで資料作りに邁進。おかげでそちらの用意もほぼ完了し、やや肩の荷が下りた思い。
また例の大瀧さんのサイトのデイリー更新の話題に反応。昨日の話題はアル・ケイシー関連で『SURFIN' HOOTENANNY』が紹介、Neachにとってサーフィンものの原点と言ったら何と言ってもアストロノウツの「太陽の彼方に」。大瀧さんも解説されておりますが、この曲が日本のみでヒットした理由「♪ノッテケ、ノッケテ♪」という歌詞にあったと。これ、誰の作詞かと思って調べてみたところ、藤本好一が歌い「タカオ・カンベ」という人の訳詞。そのことを丁度いらしていた山口さんにお伝えしたところ、アストロノウツのシングル盤やサーフィン・フーテナニーのアルバム等を見せてくれ。やはりサーフィンものの研究家だけあってこの辺りの音源は全てお持ち。この「タカオ・カンベ」さんって誰なのかよく分かりませんでしたが明らかにこの日本語訳が「太陽の彼方に」を一躍有名にしたのだと。随分以前に共同執筆した本『GOLDEN POPS』の解説もこのグループのみ自分で書いていて「♪ノッテケ、ノッテケ♪」の件に触れていたのでよっぽど印象深かった。その後、ゴールデン・ハーフも日本語でカヴァー。