Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

昨日のハイライトは一昨日の大失敗が一転して思わぬ方向に好転しそうな連絡をもらったこと。とにかく信じられないつながりで窮地を脱するかも。一つだけ言えることはあんなに嫌っていたツイッターのおかげとでも、こんなことってあるんだと思って感動。今はあまりに事がうまく運ぶことに驚きを隠し得ませんとだけ。
そんな一転して明るい気持ちになってのアゲイン・ジャズ・クラブのDJイベント。台風が近づいているということで客足が心配,終わってみるといつものように20人を越え安定した集客。前日ライブをやってくれたラ・ターボの加藤さんや唄声セッションのご常連、尾方さん夫妻も参加してくれ嬉しい思い。カフェのお客さんや他のライブの関係者が別のライブに参加してくれることは店をやっていて一番手応えを感じる瞬間でありがたい思いでいっぱい。
一番興味を持ったのは鳥本さんが担当したDJコーナーで「My Favorite Tunes」と題してヨーロッパのジャズ・アーティストを紹介。その中でも特にイギリスのマリリン・モンローと言って紹介したダイアナ・ドースの歌声が印象に。ダイアナ・ドースと聞いて反応することはビートルズの『サージェント・ペッパーズ』のジャケットの前列右側で妖艶な姿で写っている女性だと思い、早速そのジャケットを取り出して確認。neachは単なる女優かと思っていましたが、鳥本さんが紹介した「Namely You」という歌はジャズ・シンガーとしても一流の歌唱。その他にもスウェーデンの歌手、モニカ・ゼタールンドやイタリアのエンゾ・スコッパというテナー奏者等初めて聴くものが印象的。聴き比べスタンダードは「Early Autumn」と「Moon River」,「Early Autumn」が秀逸。