Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

まだ談志さんの逝去の事実から立ち直れ(ず)。しばらくは失ったものの大きさを噛みしめる毎日,落ち込まないよう気を引き締めて事に臨もうと。
昨日は数少ないカフェ日。昼間2,3人のお客さん,一瞬、間が空いた時間にWEBをチェック,有楽町でジョージ・ハリスンの『LIVING IN THE MATERIAL WORLD』をやっていることを知り思い立って店を閉め、鑑賞することに。最近は直感を大事にしているのでこの時を逃しては二度と観れない気がして思い切って劇場に走り。お客さんは少なく平日の中途半端な時間だったからか、ちょっと寂しい気。ジョージの人間性や交遊の広さが伺えるいいドキュメンタリーだと。個人的にはフィル・スペクターの場面とリンゴ・スターの最後のシーンのインタビューが印象的。3時間半(休憩あり)という長さ、急いで戻ったところ、案の定数枚のメモが、それぞれにお詫びの連絡を。
一昨日の村田塾で川崎太郎くんのバンド、The Front Rowのアルバムと椎木さんのアルバムがシマムーのところから発売、それを記念したレコ発ライブとなり盛り上がった報告も。太郎くんのバンドは自宅のスタジオ録音ながらサウンドも曲もプロ顔負けの堂々としたもので時間をかけただけあって素晴らしい出来。同じ村田塾の生徒さんの椎木さんのアルバム『Island Hotel』も聴きやすく、何よりキャッチーな曲作りに感心。(neachは「くるくるドライヤー」というコマソンが好き。)この2組のみならず、ソロで歌った方達も歌もオリジナル曲もよく、村田塾のレベルの高さを改めて見せつけ。
他にもう一つここに書きたかった出来事,話題が拡散するので割愛。あー、でも言いたい!