Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Beats There A Heart So True / Perry Como」
ちょっといつになく興奮。先日このコーナーでペリー・コモの「Beats There A Heart So True」を野口久和さんのジャズのビッグ・バンドが取り上げBREEZEというコーラス・グループが歌うという信じられない情報。昨日そのライブを店のライブをバイトに任せて観にいって。ジャズのビッグ・バンドのライブを観るのは初めて、沢山のお客さんに先ずびっくり。バンドのメンバーも17名という大所帯で分厚いサウンドに酔って。1部の途中からBREEZEの4人が登場し、その2曲目になんとあのペリー・コモの曲をビッグ・バンドをバックに歌って。感極まるとはこのことで、自然と涙がこぼれてきて止ま(らず)。その曲をやる前に野口さんがneachのことを紹介。忙しさで気持ちがやや荒んでいたのが一遍に吹き飛んで、音楽を長い間聴いていて本当に幸せだなとつくづく思える瞬間。1部が終わったところで早速野口さんに駆け寄ってご挨拶、BREEZEの4人を紹介してくれ彼らも本当に喜んで。
こういう繋がり、展開を期せずして与えてくれた天に感謝したい気分で帰りの地下鉄の駅までスキップして戻り。いやー、最高の夜となり終始あのメロディを口ずさみながら電車に乗り込みかなりハイに。それくらい感動したBREEZEの極上ハーモニーで、あんなプロのミュージシャンに思い入れのある曲をカヴァーしてもらい満員のお客さんから万雷の拍手をいただいたことが夢のような出来事。(野口さん、BREEZEのみなさん、ありがとうございました!)