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「Good Morning / Norah Jones」
昨日はヒリーハンハンというユニットとなった和久井光司さんと浦沢直樹さんのライブ／レコード聴き比べトーク・ショー。前回までは「出張アナログ塾」、スポンサーが変わってこのお二人のコンビで引き継がれたという訳。
例によって前半ライブ、後半聴き比べという構成でやはり4時間を越える長丁場。後半の聴き比べで印象的だったのはノラ・ジョーンズの「Good Morning」という曲がブルーノート盤よりアナログ・プロダクションズ盤の方が高価なだけあって立ち上がりから音が違っていて驚き。他にもピーター・ガブリエルの「Don't Give Up」やリンク・レイの演奏だけなのに放送禁止になった曲、ビートルズの『ラバー・ソウル』のリマスター・ステレオ盤などマニアックなアナログ盤を持込みの高級オーディオ機器で聴きまくる贅沢なイベント。最後の私だけの愛聴盤コーナーでもデル・シャノンがストーンズの曲をカヴァーしたヴァージョン等がかかり和久井さんも驚くレアものばかり。