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「佐野元春『Film No Damage』予告編」
昨日は月一の定休日。先ずたっぷり寝て,二度寝。休日の時間の使い方は最近、行けなかった映画を観るために割いて,昨日もかみさんを誘って懸案の『風立ちぬ』。neachは宮崎アニメ作品は1本も観てお(らず)、アニメ作品はディズニー映画ですら覚えていないくらいアニメ音痴,引退の報道の前から関心のあった映画なので是非観ておこうと。リアルな動きやバックの古き日本の風景に感心。ストーリーや内容より,作画作法について興味が先行、肝心のテーマを振り返る余裕が（ない）。
場所を変えて佐野元春の『FILM NO DAMAGE』も鑑賞。非公開ライブ映像といった趣きで若き日の佐野元春のライブ・パフォーマンスとバックのハートランドの面々の演奏風景が観れてちょっと興奮。特にアゲインでお馴染みの伊藤銀次さんと西本明さんがバリバリの現役でサポートしている姿を観れて感激。凄いミュージシャンなんだなと改めて感服。佐野さんという人の天性のロッカー魂のようなものがライブ全編に溢れ出ていて、こんなライブなら一度観ておけばよかったと。『EACH TIME』が出た84年あたりからライブから遠ざかっていたので佐野元春というロッカーはリアルタイムでは（ない）。neachより10才から20才下の年代の方にとって佐野元春という存在がいかに大きかったかが少し伺い知れたようなライブ・ドキュメンタリー。