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「Go Away,Little Girl / Steve Lawrence」
このところ、いい波動、全てポジティブに。
最近の訃報でショックだった作詞家のことに触れて。ジェリー・ゴーフィン。そう、キャロル・キングの元の旦那でコンピでいい作品を量産した人。一番印象的な作詞はゴーゴーナイアガラで大瀧さんが「キャロル・キングの作品で一番好きなナンバーと言っていた「Go Away Little Girl」（か）。♪Please, go away, little girl, before I beg you to stay.♪、「ここにいてくれと僕が頼む前にどこかへ行ってくれ」、こういった大人の表現を大瀧さんは感嘆を交えながら賞賛。邦題「かなわぬ恋」はイーディ・ゴーメの「恋はボサ・ノバ」のB面に旦那さんのスティーヴ・ローレンスが歌っているもの、「かわいいドンナ」を歌ったダイオン（ディオンのこと）がやはり「かなわぬ恋」としてカヴァー。大瀧さんは「ドニー・オズモンドではこの感じは出ない」と言って。ジェリー・ゴーフィン、享年75才。