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「Take All the Kisses / Ann-Margret」
一昨日は時間があったので長々と日帰り入院のことをレポート。その後の経過報告で通院、過去の「ゴー・ゴー・ナイアガラ」の放送を聴き返す。
どの回から聴いても、何度聴いても為になる番組が「ゴー・ゴー・ナイアガラ」なので、昨日は第3回のニール・セダカ特集と第4回のバリー・マン特集、さらに第15回のマイ・ジュークボックス特集を聴き返し。印象的だったのは「恋の片道切符(One Way Ticket)」をかけながらそこで歌われていた歌詞の中に出てくる他の曲をメドレーで聴き比べ。またバリー・マン特集では後半の64年の「大作」としてかかった「I'm Gonna Be Strong」「Walking In The Rain」「You've Lost That Lovin' Feelin'」の流れが最高。
そして最近話題となっている大瀧さんの自宅にあったジューク・ボックスに入っていた曲ばかりをかけるマイ・ジュークボックス特集では何故かロギンス＆メッシーナの「Thinking Of You」がかかったのを思い出し。この曲だけ男性シンガー（グループ）で発表時期も違っていたので「おや？」と思ったのでした。前の曲、「キス・ミー・セイラー」と曲調が似ていたのか、カスタネットが入る所が共通していたのか、大瀧さんの好きな作りだったのでしょうね。
以前、指摘したことですが、アン・マーグレットの「バイ・バイ・バーディー」のB面の「キスをあなたに(Take All The Kisses)」がかかったことがこの特集のハイライト。実はこの曲の作者、ボビー・ラッセルの特集をneachの疑似番組ウゴウゴ・スペシャルでやった直後にこの曲がボビー・ラッセルのものと判明し、そのことを大瀧さんにメールしたことを思い出。ウゴウゴのボビー・ラッセル特集のことを大瀧さんが＜非常にうまくまとまっていますね！＞と褒めて。アン・マーグレットのシングル盤は思い出に残る一枚。