Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Bruno Walter conducts Brahms: Symphony No. 2」
昨日のSP講座はクラシック篇「交響曲」の特集。ベートーベン、ベルリオーズドヴォルザークチャイコフスキーシューベルトといった曲の有名楽章を一流の指揮者の名演奏で紹介。先ずトスカニーニ指揮によるベートーベン交響曲の第5番の第4楽章でトスカニーニ独特のファナティックな演奏が見事。トスカニーニさんといえばLP盤とEP盤(ドーナツ盤)の規格を共存させた張本人,エピソードを紹介。(このあたりの事情は亀渕昭信さんの『ロックン・ロール伝』に。)
次に紹介したブルーノ・ワルターという指揮者はトスカニーニフルトベングラーと並んで「3大巨匠」と言われる人。更にストコフスキーフルトベングラー交響曲を紹介、neachはストコフスキーの指揮によるドヴォルザークの「新世界」に少なからず興味。