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「Rainbow in Your Eyes / Leon & Mary Russell」
また一つ、新たなDJイベント。AORの大家、ライトメロウ・ミュージックを標榜している音楽ライターの金澤寿和さんのトーク＆レコード・コンサート。売り文句は「高価なエルプのレーザーターンテーブルを使用し、アナログ盤中心のラインナップでAOR系定番曲を素晴らしい音で聴ける」イベント、金澤さんが紹介してくれる70年代から80年代にかけてのシティ・ポップスのほとんどが初めて耳にするものばかりで一種のカルチャー・ショックを感じる程。
ドナルド・フェイゲンやTOTO等を紹介してくれた後にクイズのように誰が歌っているか当ててください、というコーナーで最初にかかったのは紛れもなくレオン・ラッセルの声、ビンゴ！レオン・ラッセルのウェディング・アルバム。金澤さんがかけたディスクは全て聴き易いナンバー、シリーズ化してまたやってもらいたい企画。