Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Peach Pickin' Time Down In Georgia / Jimmie Rodgers」

昨日は郵便を出す用事で郵便局まで出かけた継いでに平川くんの隣町珈琲まで足を延ばし表敬訪問。大将は留守でしたがジミーくんが厨房にいたので軽くご挨拶してコーヒーを注文して帰ろうとしたら平川くん、登場。

店に戻って阿部くんに電話して来月の予定の確認。昨日は夕方からゴスペル・レッスンの予定でしたが緊急事態宣言発令のため中止になり買物で出る以外は誰も来ない店に閉じこもって今月やる企画「アゲイン・アーカイブ・カフェ」の整理をしていたらその中でも一番興味深い映像。

今日はその記録ログがとってあるのでそれを一部、二部に分けて紹介。

2016年3月13日に行ったバートン・クレーンの再発アルバム記念イベントからまず前半のハイライト。『自分が言い出しっぺで懸案事項となっていた「バートン・クレーン」イベントが無事終了。その後に行ったバケッティアーズのライブが素晴らしいもの。

特に玉川さんがジミー・ロジャースの「Peach Picking Time in Georgia」を歌った際にはいろいろな思いがこみ上げてきて思わず涙。

再発CD発行のいきさつを簡単に説明してから瀬川さんをご紹介し、少しお話しをしていただき。瀬川さんは丁度この日の昼過ぎに渋谷でミュージカル映画特集のトークショーに出演された足で駆けつけてくれバートンCDの意義等を解説。その後にバートン・カヴァー作品の聴き比べとして「Frankie & Johnny」と「雪ちゃんは魔物だ」、それに「Little Lisa Jane」と「モダーン百万パーセント」をかけてオリジナルがどうカヴァーされたのかを紹介。次に郡さんと田村さんを呼び込んでSP盤の復刻・録音の仕方を解説。特に施音を担当してくれた田村さんにどうやってノイズをカットするかという技術的な説明を。結構時間と手間をかけて最高の音にしてくれた苦労話しが圧巻。その後、この日にハイライトとなった動くバートン・クレーンの映像を紹介したり、その他のスタッフ、荒瀬さんやブリッジの伊藤さんなども前に出てきてもらって紹介。もう一つの目玉となった「ロッパ/バートン対談記事」を集めた際のいきさつやバートン・クレーンの書いた小説を出版した当時の古本や新聞記事も紹介。Nさんから送っていただいた主婦之友の「クレーン/夢声の朗らか問答」もちょっと紹介。(続く)』