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「『精神』予告編」
いやー、面白かった！疲れた！内田・平川対談は大盛況の内に無事終了。50人の予約、特に混乱もなく、席もちょうどぴったり埋まっての開演。内田くんのシラバス、文部科学省批判や平川くんの経歴詐称解説等、15分程の休憩、後半はneachから二人にアンケート。最近気に入っている音楽、本、映画。内田くんのお気に入りは1.音楽＝ヘンデルの「水上の音楽」、2.本＝『戦後入門』加藤典洋、3.映画＝想田和弘監督の『精神」。。平川くんのお気に入りは1.音楽＝大滝詠一の新しいアルバム、2.本＝『服従』ミしエル・ウェルベック、『海炭市叙景』佐藤泰志、『兵士は戦場で何を見たのか』デイヴィッド・フィンケル、3.映画＝『チェンジリング』クリント・イーストウッド監督、『ALI』マイケル・マン監督、『100円の恋』武正晴監督。内田・平川両氏の話しは時に専門的であり、時にユーモアを交えたっぷり二人の趣味、趣向が分かって面白かった。共通して言えることはよく対象を理解、本や映画でも深く切り込んでの解説。大瀧さん体験もneachも参加。バートン・クレーンのCDを紹介、何と10名の方が購入。無事終わったことと大変興味深い話しをしてくれたご両人に感謝したい気持ちでいっぱい。