「Donny Osmond "Go Away Little girl" in concert 」
一昨日、内田徹さんを偲んでスティーブ・ローレンスの「Go Away Little Girl（邦題：かなわぬ恋）」を紹介、この曲は実に思い入れの多い作品で何よりも大瀧詠一さんがキャロル・キング作品の中で一番好きと言って憚らない曲。
ゴーゴーナイアガラのキャロル・キング特集の2回目でこの曲を紹介、♪Please, go away little girl before I beg you to stay♪という歌詞を挙げ「本当はここにいてくれって言いたいんだけど、こういう表現にして歌うところがなんとも好きだ」といったコメント。この曲のシングル盤は他にディオンがカヴァー、両方ともB面。「Go Away・・」のA面は「恋はボザノバ」イーディ・ゴーメでディオン（日本盤ではダイオンになっていました！）のA面は「かわいいドンナ(Donna The Prima Donna）」。またその後、ダ（ド）ニー・オズモンドが「ゴー・アウェイ・リトル・ガール」を歌ってヒット、ダニー・オズモンドではこういった感じが出ないと大瀧さんは嘆いて。因にこの曲はスティーブ・ローレンス（1963年）とダニー・オズモンド（1971年）がともに全米1位に、キャロル・キング作品ではもう1曲全米1位を2回とっている作品。そう、あの曲。
今日は「Go Away Little Girl」のダニー・オズモンド・ヴァージョンとボビー・ライデル、デル・シャノン、レターメン、パーシー・フェイス等を紹介。
