Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「We Are Never Ever Getting Back Together / Taylor Swift」
頼まれもしないのに先日放送の朝妻さんのラジオ番組,野口久和さんに渡して。今度DJイベントを行う予定のバグース長谷川さんにも。心ある方は反応してくれるような気が。
朝妻さんが解説してくれた音楽ビジネスの現状,知ることによって、neachなりの経済の仕組みに対する異論や音楽産業に対するいわばアンチテーゼのようなものを表明したかったから。後半に語られた錬金術でいい音楽が守られていくことと、それによって莫大な利益を得ることはそんなに大事なことなのだろうか,いろんな分野の人に意見を聴きながら類推してみたい。
朝妻さんの経験と知識、それに音楽ビジネスに対する愛情のようなものとは裏腹に産業としてのレコード文化やCD等の普及が現代の社会や人間の本来のありかたとは別の評価がされているのではないか、という疑問。何度もあの放送を聴いて、特にお相手となっている女性アナウンサーの方が音楽ビジネスでうまいアイデアが出て成功すると「頭いいですねー」とか「目のつけどころが違いますねー」などと言うコメントを聞くと「うーん、違うんじゃないだろうか」などと思って聞いてしまうことが多くなって。あの番組、ひいては朝妻さんの仕事を否定しているのではなく、もっと他の部分を評価する意見もあってもいいのでは。他の専門家や実際にライブを行っているアーティスト、評論家はどういったコメントをするか、興味があったので無作為にCDを送っている。独自の見解が聞けたら参考になるのでは、番組をお聴きになった方は素直な感想をお聞かせ。