Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「鈴木慶一さんControversial Sparkについて語る」

昨日、カフェに来た方がカルボナーラをオーダー、食べ終わった後に本棚にあった平川くんの本に興味,neachとどういう関係か説明したり、大瀧さん、村田さんの思い出話し、「俺に似た人」と「移行期的混乱」の文庫本をご購入。カフェ・アゲインの説明や特徴、蓄音機を聴かせる店ということなどをご紹介、「バートンク・レーン作品集」もご購入。その方はまだ40代「まだまだ可能性がある年代ですね」と言って好きなことを目一杯やるよう励まし。

後半は先日のニュースで細野さんが音楽を担当した『万引き家族』が第42回日本アカデミー賞」の最優秀音楽賞を受賞したことに絡んでneachの敬愛する鈴木慶一さんが細野さんの「デイジー・ホリディ」にゲスト出演。この対談が結構面白くて、お互いを認め合いながら興味深い話。例えば慶一さんが新しいバンドを始めたきっかけを「やろうと思うと偶然がくっついてくる」とか「信念は偶然に負ける」といったと偶然性の話しや曲を作る際の心がけとして「厳しい注文がきたときこそ楽しくやろう」とか「鼻歌は大事だよ」といった慶一さんの心構えのような話しを細野さんが感心して頷いている様子,面白かった。そのお二人が先の授賞式で一緒に写っている写真。