Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

一昨日の『伊藤銀次の話し出したら止まらナイト』のレポートの続編。
後半戦でお客さんのアンケートに答えるコーナーが終わりやっとママパパのメンバー、デニー・ドハティの前身バンド、ハリファックス・スリーの音源を紹介。その1曲で「The Man Who Wouldn't Sing Along With Mitch」という曲を紹介した後でそのミッチの説明をし、ミッチ・ミラーの人気番組『ミッチと歌おう』の映像を流したところ、これが大受け。ミッチ・ミラーがこちらを向いて指揮をし、オッサンばかりがバックで大合唱するもので当時(1960年初期)は当たり前の光景でしたが今観るとこれが笑える映像。
更に今度はママ・キャスの紹介のところで彼女の前身バンド、ビッグ3の「「The Banjo Song(Oh Suzannna!)」をかけたところこれが誰もが知っているショッキング・ブルーの「Venus」の元歌だったのでこれも大いに受けて。
その後もマグワンプス(ママキャス、ドハティとラビンスプーンフルのザル・ヤノフスキーとビッグ3のジェイムス・ヘンドリックスのバンド)の話題や音源を紹介、最後にそのジェイムス・ヘンドリックスのバンド、The Lamp of Childhoodの「No More Running Around」をYouTubeで紹介。ところがその映像がなかなかリロードできず、何度も途中で止まって。大変いい曲でneachは個人的にはこの曲を聴けたことが収穫。ということで益々佳境に入っていくと思いきやこの続きはまた次回。
この名残りを残したエンディングも流石銀次さん、と思わせる演出で感心。勿論サービスで最後に「California Dreamin'」を歌ってくれたこともご報告。終わってから平川くんと銀次さんに食事を作り、それぞれの日本文化に対する感慨を話せたことも収穫。次回、この続きは12月17日(土)。あー、しんど&楽しかった!