Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Mr Dieingly Sad / The Critters」
伊藤銀次さんの「話し出したら止まらナイト」は既に12回目を迎えフォーク・ロック伝も佳境に入ってきた感、例によって脱線あり、目安箱コーナーあり、ミニ・ライブありといった盛り沢山の内容。
今回は前回の流れでラヴィン・スプーンフルの影響を受けたグループの紹介から、Sopwith Camelという聞き慣れない名前のグループの音源紹介。「相撲のソップ型」を引き合いに出して説明していたのが印象的。こういった雑学で勝負できるのは今のところ銀次さんだけではないかと思える例えで笑ってしまい。ソップ型、知らない人は調べてみて。いくつか知らないグループの紹介があった後、クリッターズをみっちり取り上げてくれ名曲「Mr. Dieinging Sad」も歌詞の解説とともに紹介。アソシエーションの代表曲3曲をかけ「Cherish」に影響を受けた日本のグループのこの音源を紹介。かまやつさんやりますね。フォーク・ロック以前にやっていた音楽を1)フォーク・ミュージック系と2)サーフィン、ホット.ロッド系に分けて説明、アソシエーションは1)の代表格と言ってメンバー構成等を紹介。本当はカード・ベッチャーやサークルの解説まで行く予定、時間となってしまいサークルの「Red Rubber Ball」を弾き語りで歌ってくれお開き。アンコールではなんとneachが最近一番口ずさんでいる「ウキウキWATCHING」を歌ってくれ、思わず歓声を上げて。イベントが終った後も渡辺満里奈のアルバム秘話等も聞けて大変有意義なイベント。銀次さん、お疲れさま。