Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「幸せにさよなら/ナイアガラ・トライアングル
今日から火曜日まで箱根湯本の温泉でいつもの「温泉麻雀旅行」。昨日、過去の音源をいくつか聴いて,圧倒的に面白かったのが2011年に行ったラジオデイズの対談。neachがサプライズを目論んで伊藤銀次さんを途中から呼び込んで大瀧さんと対面していただいた会の後半部分の話しが面白すぎ。先ず巷間言われている「日本語ロック論争」の風評を大瀧さんが力強く糾すところや銀次さんのアパートへ初めて訪ねていった際の話題や銀次さんが大瀧さんから破門される一件等、知ってはいたものの、ご本人、当事者同士の証言で語られる話しは何度聴いても興味深いエピソード,今聴いても示唆深い話しばかり。neachが銀次さんと初めて会った際の話しも出てきて記憶が甦り。都立大のハンターという今はなき中古レコード屋さんでの邂逅。行動を共にしていた阿部くん(よく出てくるね)と一緒にいつものようにレコード漁りをしていた時、neachの横で私より早い速度でレコードをチェックしている若者。それが伊藤銀次さん。最初に反応したのが阿部くんで、「お、伊藤やんけ」って感じで寄ってきて銀次さんも「なんだ、阿部やんけ」って感じで話し出した。彼らは大阪教育大附属高校の同級生。店をやるようになってイベント等で出演するようになってから銀次さんの方も覚えていて、「あの時、阿部くんに付いてきた人が石川さんだったんですね」と。あれはneachが阿部をハンターに付き合わせたのですよ、と訂正した、不思議な縁