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「楽しい夜更かし／大滝詠一」
ラジオデイズは友人（というより元上司）の平川くんが起こした会社,これまでneachもゲストで出演、出演者を紹介したり、収録場所として使ってもらったり。スタッフも元の会社の仲間だったりで他人事には思えない会社。
その目玉企画で今や日本の論客として有名になってしまった内田樹くん（彼も一時期一緒に仕事をしていました）と平川くんとneachで大瀧詠一さんを囲む座談会を企画、2007年から毎年暮れに収録し、ネット配信。第1回目の会場にneachの店を使ってくれたことも事件、その後2回も大瀧さんがご来店、暮れの年中行事に。6回目の収録が福生の大瀧さんのスタジオで行われる,neachにとってこれ以上の事件はない体験,舞い上がり方は尋常では(ない)。一番憧れているアーティストのご自宅にお邪魔して、気心の知れた友人と一緒にラジオの収録をさせていただけたとしたら貴方はどんな反応をするの（か）。
そんな気持を抱えながら4人での収録。neachの気持は幸せモードに溢れていたのでそんなに緊張せずに自然体で臨むことが。おそらくそれは平川くんと内田くんという昔からの仲間が側にいてくれたからだと。本当にこの二人には感謝したい気持。収録の内容は、ラジオデイズのサイトでダウンロードして聴いていただいた方がよろしいので逐一レポートはしませんが、このトークを収録したマイクが福生スタジオのもので、まさに大瀧さんのアルバムを録音したものと同一ということを知って背筋が伸びる思い。これはまさに「福生の音」。こういった形で福生の音を収録することは初めて,これに勝る体験はなかった。対談ではかなりneachがしゃしゃり出てしゃべっているのでその点はご勘弁いただきたい、大方今度の「アメリカン・ポップス伝」に関する話しで終始できたのはよかった。本日ラジオデイズからこの対談が配信。
既に事前に聴いていただいた方々からは熱い感想。更に今回も大瀧さんの希望により無料でダウンロード。会員登録されたら他に面白い音源,是非購入して。neachの「人生最良の日」のレポートは一旦終了。それ以後のフリーの話しやご一緒した懐石料理の話しなどは追々触れていこうと思っておりますので期待せずにお待ち。
カフェの時間等にご来店いただければそのあたりのエピソードもお話しできるかも,足繁くアゲインにお立ち寄りください。（って宣伝かよ！）ご清聴ありがとうございました。