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「ギターを持った渡り鳥」
ある本を探しに新宿まで，アゲイン書架に置いてあったもの、どなかたが借りていって現在見付からない、今度の「マスターの自由自在」で使うことになり、急遽探しに。新宿などという行き慣れない場所、これが大正解で一発で目的の本に巡り会え、このところの運の良さ、勘の冴え。もう一冊『日本映画を歩く／川本三郎著』も購入。更に本屋隣りのビルにあったDISK UNIONにも立寄って普段は絶対に買わない3枚組のCDもレジに。新年の散財（お年玉）。
戻ってこれもあるDVDを久し振りに観てしまい，思わず夢中に。
川本さんの本で印象的だったのは「市電に揺られて裕次郎と旭の函館へ」、neachのかみさんの故郷、函館のことが書かれてあって真っ先に読んで。湯の川温泉や五稜郭、市電、カトリック教会、洋館等が『ギターを持った渡り鳥』や『夕陽の丘』の舞台になっていたことを知って勉強に。かみさんにも教えてやろうっと。