昨日もカフェは暇で時間を持て余して、丁度先日Tony's Choice 202006というコンピレーションを送ってくれた霧の中のトニーさんのセレクションをずっと聴いて。2枚のCDにたっぷり彼のお好みのセレクション、前半の感想を書いて送って。
13曲ひと言コメントとして感想を送って。すぐに折り返し返事がきてそれぞれの短い解説を。
例えば1曲目のPenny Arcade / Andrew Goldに関して「ジャクソン・ブラウン、イーグルズ等アサイラム・シンガーとしてよく聴いていました」その返事は→「そんな中から1枚。７３年の未発表アルバムです」。
2曲目のThat's What Loving You Has Meant To Me / Lynn Andersonのやりとりは「この曲のペダル・スティールは誰なんだろう？ロイド・グリーン？ラスティ・ヤング？」というのに返しが→ペダル・スティールに耳が行きますよね（＾＾）。カントリーは本当に侮れません。ロイド・グリーンだろうと思っていますが、ピート・ドレイクのページにも名前が出てきます。要調査項目です。」といった返事。
こんな調子で13曲に関してやりとり、neachの嗜好をよく分かった選曲と意外と知らない曲を教えてもらったりで楽しい紙上ZOOM。彼との付き合いはもう20年あまりの間柄なのですが、歳が22歳も離れている方なのによくneachの嗜好を理解していて話しが合う。最初はこちらがいろいろ教えていた、最近は教えられることが多く、世代の違う気の合う仲間といった関係を持てたことがこういった仕事をしていての収穫だと思って。
