Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Old Frends / Simon and Garfunkel」

昨日はカフェの時間、自分に影響のあった友人、知人、作家等を振り返る内省タイムを。

先ず付き合いの長い友人から、思い出話し等を混ぜながら語って。

平川克美くん」中学校からの付き合いですが一緒のクラスになったことは一度も(ない)。彼との付き合いの発端は夭折した友人、菅野くんという勉学、スポーツ万能の友人を介してのつきあいだったと。平川君も一時隣りのクラス,クラスを越えての人気者で高校も違っていた,一緒にフォーク・ソングをカヴァーするユニットを組んで彼の実家の工場の二階でPPMなどをカヴァーして遊んでいた仲。その頃から彼は廻りの人間を楽しませる要素を持っていて彼がいるとその場が明るくなる性格。

一つだけ中学・高校時代の思い出から。よく好きな女の子ができるとneachの家へ来てその娘の話しなどを、そのAさんという子が近所にいてその子の家に遊びに行った際の思い出。何故かneachも一緒に付いていって家に上がりこんで一緒に相撲中継のテレビを観たことを思い出し。確か大関貴ノ花が初優勝した年だったと。なんで俺も一緒にテレビ観なきゃならないのか、と思ったことを思い出し。また彼は大の喫茶店オタクで新しい店がオープンすると誘われて一緒に出かけていって最初、客が少ないと「この店を育てよう」と言って毎日のように通い、客が増えると「俺たちの役割は終ったな」と言って次の店を探す。そんな他愛のない遊び仲間、今や文筆家、作家としてつとに有名な人になってしまったので頼もしくも思っている。ヒラチャン、今度彼が経営し、新しく移転オープンする「隣町珈琲」が荏原中延で繁盛するよう願って。(写真はneachの14回目の誕生日の日、友達を呼んでパーティを行った際の記念写真。後列右側が平川くん、前列右側が亡くなった菅野くん。neachが手に持っているのはその際、みんなからプレゼントされたウクレレ。)