Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

昨日のSP講座は灰田勝彦の特集。灰田勝彦、ハイカツは最初、とっつきにくかった、一度その世界に入ってしまうとなかなか出てこれなくなるタイプの歌手で、一時期よく聴いて。郡さんの選曲といい音でまとめて聴くことができ、大変ラッキー。
「想ひ出の瞳」に始まって「青春グラウンド」「燦めく星座」「ジャバのマンゴ売り」「新雪」「鈴懸の径」「加藤部隊歌」「東京の屋根の下」「アルプスの牧場」「野球小僧」等代表的なヒット曲を詳しい解説付きで紹介、
途中、「ジャバのマンゴ売り」のB面「想い出のカンナ」を無理やり紹介させていただ(く)。作詞・作曲が東辰三さんということもあって親しみやすい旋律で大好きな歌、郡さんのリストにはなかったがテープで紹介。
他にも「真っ赤な封筒」や「ワンエン・ソング」等も聴きたかったのですが、例によって脱線話しも多く、お客さんの感想も聞かなくてはならなかったので割愛。作詞・佐伯孝夫、作曲・佐々木俊一、歌・灰田勝彦という曲が多く、いずれもいい曲なので感心。また東南アジアをテーマにした曲を歌った時期もあり、野球がテーマとなっている曲あり、得意のハワイアン・ソングもありといったバラエティに富んだ楽曲も魅力。ダンディで正義感が強く、大の野球好きで竹を割ったような性格が受けて国民的なアイドルだったことを再認識。