Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

昨日は岡村純孝さんと小松久さんの同級生ライブの3回目。ともに息の合った掛け合いで大変楽しく拝見。やはり昔の仲間っていいものだな、と思わせるお二人のライで、その共通項はカントリー・ミュージックということが小松さんの世代の特徴のように。多分、neachももう少し早く生まれていたならハンク・ウィリアムスやバック・オウエンスを夢中になって聴いていたに違いないと。また岡村さんが歌う前に曲の意味を噛み砕いて紹介。どうも洋楽は歌詞(意味)で追っていなかったのでそういう曲だったのか、と改めて勉強させられ。
その後実は遅くまである映画を観て。小津安二郎監督の『秋刀魚の味』で次の日のフリーDJナイトで使用する機材をセットしていたところ、ついこの映画がかかってしまい、最後まで。丁度大瀧さんのアミーゴ・ガレージで取り上げておられた『地を這うさんま』絡みでタイムリー、先日平川くんのおやじさんのお葬式の際、利用した池上線の石川台駅のホームの光景が出てきてこちらも繋がって観れたのでびっくり。もう半世紀も昔の光景なのにちっとも変わっていない雰囲気にも驚き。普遍性とはこういう光景なのかと思わせるワン・シーン。